七五三写真の「残し方」のヒント

 長野市稲里町の写真館・あい写真スタジオ アガペーです。

 今回のお客様は長野市在住U様の7歳のお嬢様の七五三写真です。ご両親様と以前7歳でご利用いただきましたお姉様の4人家族でご来店いただきました。


 せっかくの七五三写真、「データだけ」で終わらせていませんか? 将来、心のこもった思い出として残すためのアドバイスです。

① 「アルバム」「台紙」という“形”で残す

 データは便利ですが、万が一の故障や紛失のリスクもあります。一番のおすすめは、「アルバム」や「台紙」として“形”に残すことです。

  • アルバム・フォトブック: たくさんのカットを、ストーリー性のあるデザインで残せます。いつでも手にとって見返せる「家族の歴史書」になります。
  • 台紙: 重厚感があり、特別な記念写真にふさわしい仕上がり。おじい様、おばあ様へのプレゼントにも最適で、お部屋に飾ることでインテリアにもなります。

② データは「バックアップ」を忘れずに

 データも非常に重要です。年賀状やSNSでの共有、焼き増しなど、幅広い活用が可能です。しかし、データは必ず外付けHDDに二重に保存し、バックアップを徹底しましょう。

③ 祖父母への「贈り物」を念頭に

 離れて暮らす祖父母にとって、孫の晴れ姿の写真は最高の贈り物です。アルバムや台紙、フォトフレームなどを贈ることを念頭に、撮影カット数や残し方を検討すると、より満足度の高い記念品になります。

七五三のスタジオ写真は、一瞬の晴れ姿だけでなく、家族の愛情と成長への願いを込めた大切な記録です。ぜひ、後悔のないよう、最も心に残る形でこの素晴らしい瞬間を未来へ繋いでください。